鱧焼き霜作り

鱧焼き霜作り

鱧焼き霜作り

鱧の旬は年に二度あると言われています。「梅雨の雨を呑んで旨くなる」と例えられるように、梅雨明けの頃に一度目の旬を迎える「夏ハモ」は、比較的アッサリとした味わいが特徴で、サッパリと食べる『焼き霜造り』や『ちり(落とし)』とか合います。

焼霜造りにすると、水に落とす事がないんので水っぽくなりません。脂や旨味を逃がすことがないうえに、皮の表面を焼く事で甘味が出るし、中は生でお造りのような味わい、皮目はパリッとして美味しいです。

鱧に少し梅肉を乗せてわさび醤油で召し上がって頂きます。

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