のれそれポン酢(アナゴの稚魚)

のれそれポン酢

のれそれポン酢

のれそれ(アナゴの稚魚)の旬は春から秋にかけてです。

「のれそれ」と呼ばれる事に成った由来は、漁師さんが地引網を引くと、高知県で有名なドロメ(鰯の幼魚)と一緒に網に掛かって来るのですが「ドロメ」は弱い魚ですので、網に掛かるとすぐ死んでしまい、網にくっついてしまいます。
その「ドロメ」の上に「乗ったり、それたり」しながら網の底の方へ滑って行く様子が「のったり、それたり」→「のり、それ」→「のれ、それ」→「のれそれ」と言うふうになり、「のれそれ」と言われるように、なったそうです。

のれそれは生で食べるのが一般的です、食べると柔らかいのですが、ぷるんとして適度に弾力があります。癖が無く、あっさりとしていますが深みのある味で、のどごしと食感が、たまりませんよ!

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