だだちゃ豆塩ゆで

だだちゃ豆塩ゆで

だだちゃ豆塩ゆで

今が旬のだだちゃ豆。

「だだちゃ」は庄内地方の方言で「お父さん」の意味。その昔、城下町・鶴岡が庄内藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」と聞いていた事から、いつからか だだちゃ豆と呼ばれるようになったといわれています。 栄養価も高く、オルニチンを多く含むと知られているシジミよりも、だだちゃ豆の方がさらに多いと言われています。また、だだちゃ豆の機能性成分はオルニチンのみにとどまらず、GABAやうまみ成分であるアミノ酸の一種アラニンなどの栄養成分が豊富に含まれていることが分かったようです。

だだちゃ豆は外皮が褐色がかり、表面のうぶ毛が茶色。見た目は悪いですが、ゆで上がる頃にはとうもろこしのような甘い香りが漂い、食べても甘みと旨みがどんどん口の中に広がり、食べ始めたらもう止まらなくなります〜♪

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