岡山市 最上稲荷
初めて訪れます。岡山市にある『最上稲荷 』
最上稲荷は神社ではなくお寺で、正式名称を「最上稲荷山妙教寺」と言うようです。明治の神仏分離令の際、他の神社仏閣とは違い「神仏習合」の祭祀形式が許され、ですから鳥居や大注連縄もありますし、神宮形式の本殿なのです。
門前町を抜けると正面に現れるのが、1950年に山火事で焼失・再建された仁王門。インドの殿堂様式を取り入れた石材建築の門は全国でも珍しいようです。
こんぴらさんとは違って階段は少なめ(^^)
階段を上がって進むと本殿が見えます。
とにかくめちゃくちゃ広いです(^^)
寺院建築ながら、正面には長さ12m、総重量1.5tもある巨大な注連縄がかかり、神仏習合の特徴が伺える本殿。
「不思議なご利益がある最上さま」と広く大衆の尊信を集めていて、”商売繁盛”、”家内安全”、”交通安全”などの祈願。
私たちも商売繁盛、家内安全、しっかりお願いしました∨(^^)∨
大きなしめ縄にもビックリですが、この長〜い賽銭箱に二度びっくりです(><)
お正月の三が日はもの凄い参拝者が来られる為のもの???……….。
最上稲荷(最上稲荷山 妙教寺)
【住所】〒701-1331 岡山県岡山市北区高松稲荷712
【TEL】086-287-3700(代)
タグ: 最上稲荷