お宮参り 服部天神宮にて
シルバーウィークの初日、天気にも恵まれて、初孫のお宮参りを服部天神宮で執り行いました(^^)
お宮参りには、扇子、お守り袋、でんでん太鼓、犬の張子など縁起の良い小物、紐銭をつけます。(地方によっては異なります)
紐銭
子供が一生経済的な不自由がないようにとの願いから、親戚縁者からのお祝い金をお祝い着の紐に結びます。
犬張り子
室町時代には犬の形をした犬ばこを産室に飾る習慣が有りました。犬は出産が軽く、子供の成長が良いということで、お子様が子犬のように元気に育つ様にと願いが込められています。
でんでん太鼓
でんでんと鳴る音が子供を喜ばせるだけでなく、また悪い精霊を 払うと考えられていたことから、江戸時代ごろに行事として定着した お宮参りに持参する縁起物として赤子の部屋に飾り置かれていま した。 全て丸で作られていますので、角のない穏やかでまろやかな性格に 育つようにとの願いから縁起物として使われます。
宮司さんにおでこに『大』の字を朱のはんを押してもらいました〜♪
男の子であれば大と、女の子であれば小の文字。
これは、男の子に関しては大きく育ちますように、女の子に関しては小さく可愛く育ちますようにと言う意味合いが有るようです。
ご祈祷をしていただき、その間も泣く事も泣くぐっすりと寝てくれています。
我が家の王子は、宮司さんの大きな声の祝詞(のりと)も気にする事もなくスヤスヤと寝てくれて本当に大助かりでした(^^)
無事に終わってヤレヤレです(^^)
お宮参りの後にフォトスタジオで写真撮影で、本当の王子に変身しました〜♪