まずは、『かつお菜』

かつお菜は古くから福岡で作られてきたアブラナ科の葉野菜で、「高菜」の近縁種とされています。
旨みが多く含まれ、カツオの出汁が無くても美味しいという事からかつお菜と呼ばれるようになったとも言われていているようです。

茹でて、お浸しにしました。カツオ菜自体旨味を持っているので、出汁醤油のみで美味しいです〜♪

次に、「たもぎ茸」。市場で初めて見つけました。
たもぎ茸とは下記の写真のように傘の部分が黄金色になっているのが特徴です。
非常に栄養分が高く味もしっかりとしたキノコのようです。

非常に栄養分が高く味もしっかりとしたキノコのようです。

主人に天ぷらにしてもらいました（＾＾）　香りと食感がいい感じ〜♪　美味しい❤️

牛ロースとスティックセニョールとたもぎ茸のオイスターソース炒め。炒めるとたもぎ茸の香りがたって一段と美味しいです（＾＾）

（このスティックセニョールは、アスパラガスに似た甘みある花茎のスティックブロッコリーです。）

ブロッコリーよりトロッとして甘みが強くて美味しいです〜♪

こちらは、ちぢみほうれん草。

「ちぢみほうれん草」は、露地栽培で生産されていることから、一般のほうれん草よりも、うまみや甘みに優れることが特徴です。

見た目も一般的なほうれん草は葉が立っているのに対して、「ちぢみほうれん草」は、寒気にさらされて生育するため、地面に張り付くような姿となるようです。

柔らかく葉も大きいのでお鍋の時にしゃぶしゃぶとしてポン酢で食べても美味しいです（＾＾）

炒り玉子とちぢみほうれん草の黒ゴマ和えにしました。

市場には、 週初めに仕入れのお供について行きます。スーパーではなかなか出会えない食材を見つけて料理のレパートリーを増やしていくのが楽しみです〜（＾＾）

群馬県産期間限定

霜に何度も当たり甘みが強く味が濃いのが特徴です。

冬場の旬の時期のみの限定品出荷（12月〜2月）

上州名物『からっ風」で育てられた『寒ちぢみほうれん草』

袋から出してみると、普通のほうれん草とは形が違い葉っぱが広がっています。

広がっているので一つ一つの葉いっぱいに日光も当たるし、葉全体に霜があたりちぢんでくる様です。

一枚一枚に葉は結構厚みがあります。

厚みがあるのに柔らかく、甘味と旨味があり独特のアクがある香りはしません。

アグー豚と一緒にしゃぶしゃぶして頂きました（＾＾）

次の日は鳥つくね団子の味噌鍋をして、こちらもちぢみほうれん草に火を通しすぎないように　食べる分だけ入れて頂きます〜♪

ちぢみほうれん草を茹でて、塩とごま油で味付けで、すり胡麻もたっぷり加えて『ほうれん草のナムル風。』

ちぢみほうれん草とベーコンのバター醤油炒め。味付けは塩こしょうと仕上げの醤油。

多分2月中で出荷も終了していまうので、ちぢみほうれん草を色々な料理に使ってみたいものです（＾＾）

美味しくできた料理はまた紹介していきます〜♪