京都一泊旅行行ってきました その2(建仁寺)

女将 - 8月 6th, 2013

建仁寺は、祇園のすぐ近くにも関わらず、とても静かな雰囲気の場所にあります。

栄西によって1202年に開かれた、臨済宗建仁寺派の総本山です。見どころが多いお寺だと聞いていたので、中に入るのが楽しみです〜♪

 

こちらの本坊(ほんぼう)を入り口として方丈(ほうじょう)、東陽坊(とうようぼう)へと拝観して回ります。土足禁止のようで、靴を脱いでの中へ入ります〜♪

 

建仁寺にある宝物で一番有名なものはこれではないでしょうか。
俵谷宗達の「風神雷神図屏風」、右側が風神、左側が雷神です。
ただ、通常展示されているのは複製の様です(><)本物は博物館に有るとの事です。
だから、何処も撮影が許可されているんですね(^^)

 

こちらは方丈の襖絵、「雲龍図」です。こちらも複製とのことですが、龍の目に迫力が有り、にらまれているような凄みを感じます(^^)

 

屋内から庭を眺めてみました。白い石が並んで、緑の苔に映えています。この石の不思議な並び方???

方丈の石庭(大雄苑)の名が付いています。

 

方丈の庭(潮音庭) 手入れの行き届いた庭です(^^) 暑い中庭師の方が丁寧に苔の手入れをされていました〜♪

 

禅宗の開祖、達磨の肖像です。達磨はインドに生まれた僧です。中国に渡り、洛陽郊外の嵩山寺で壁と向い合って座ること10年にして悟りを開いたと伝説が有る様です。

 

 

 

建仁寺

住所    京都府京都市東山区小松町

最寄り駅  祇園四条駅(580m)

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