豊中えびす祭(1月9日〜11日)服部天神宮にて
服部天神宮 えびす祭の由緒
昭和25年当社天神宮宮司が祭典を奉仕していた阪急宝塚線花屋敷駅(現在は雲雀丘と合併し、雲雀丘花屋敷駅)の繁昌稲荷社(サントリ-の創始者 鳥井氏の邸宅内)の建替を機に御神殿を譲り受け、全国に名だたる「足の神様」である服部天神宮に移築し、「お足の神」は「おあし=お金の神」につながるとし同年12月西宮神社より御分霊を勧請し、お祀りされたと言われています。
その後、氏子、地元商店、豊中商工会の有志が服部えびす講を発足させ昭和26年正月、第1回服部えびす祭を斎行された様です。
時を経て平成15年に豊中えびすと改称し、いまや、35万人の参詣者をおむかえする北摂屈指のえべっさんとなっています。
豊中えびす祭
9日:宵えびす
10日:本えびす
11日:残り福
各日福神酒授与 14時~福餅授け(各界著名人が奉仕)
176号の国道沿いにも沢山福笹が飾られています〜♪
ここでお祓いをして頂き鳥居をくぐります〜♪ (昨日、9日の様子です)
昨年の古い吉兆を納めます
『美味旬彩 塩井』の商売繁盛と大阪の商売繁盛もおねがいしまぁ〜す∨(^^)∨
えびす神は耳が遠いとされているため、神社本殿の正面を参拝するほか、本殿の裏側に回って、木槌で板を叩いてもう一度お願いをします。(住所と名前を名乗ってお願いするとも言われていますので、私たちは必ず天神さんの隣りで商売させて頂いている塩井で〜す!と…….。)
今年も可愛い福娘さんたちがえびす祭りに花を添えてくれています〜♪
福笹や熊手などを買うと必ず『一億円の金運券』を頂けます。
その一億円札の金運券は、お店や家で頭より高い場所に南か東に向けて逆さまに貼ります。
逆さまに貼る由来
お金は『おあし」とも言います。
『おあし』は、「お足・お銭」とも書きます。
語源は、「人が足で動き回るように(歩くように)、銭・お金も世の中に通用することから」用いられまた様です。
ですから一億円札の『おあし』を逆さまに貼ると足が上になりお金が逃げられなくなりお金が貯まるとなった様です。
本日10日(金)は本えびす、明日11日(土)は残り福になります。
この機会に是非、豊中えびすの参拝にお越し下さい∨(^^)∨