孫のお食い初め
先週の日曜日、孫のお食い初めを執り行いました〜♪
「お食い初め(おくいぞめ)」とは、赤ちゃんのお祝いの行事で、生後100日〜120日目頃に「一生食べ物に困らないように」という願いを込めてごちそうを食べさせるまねをする儀式のこと。
お食い初めの献立は、鯛、赤飯、お吸い物、煮物、タコの足、香の物の料理を主人が用意してくれました(^^)
この器は亀岡にいる従兄が天然の木を削って孫のために作ってくれた手作り(^^) 光沢を出すためにクルミのオイルが塗られています。 木の器のお手入れにもクルミのオイルが良いそうです〜♪
赤飯には邪気を祓ったり、魔除けの意味が込められています。
お吸い物には、「吸う」ちからが強くなるようにという意味が込められています。
「歯固めの石」は、赤ちゃんに丈夫な歯が生まれることを願うためのものです。福石は、お宮参りの際に服部天神宮で頂いてきたものです(^^) 「歯固めの石」にお箸を軽く、ちょんちょんとあててから…..
「石のように丈夫な歯が生えますように」という願いをこめて、そのお箸を赤ちゃんの歯ぐきにやさしく、ちょんちょんとあててあげます〜♪
赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人が行い、男の子なら男性と言うことなので、お嫁ちゃんのお父様に(^^)
歯固めの石と同じような意味を持つ、蛸の足も用意(^^)
タコを使う理由は、「タコの吸盤の様な綺麗な歯並びになる」「『食べるのに、困らない』の頭文字『た』と『こ』を取ったから」とか、
「タコに『多幸』という漢字を当てて幸せを願った」などと諸説があるそうです。
タコの足に吸いつく孫姿は笑顔で可愛いです〜♪
孫は嫌がることもなく、終始ご機嫌でニコニコ(^^)
無事にお食い初めの儀式も終わり両家の王子に乾杯〜♪ さて、私達の宴会を始めます!
孫は嫌がることもなく、終始ご機嫌でいてくれたし…….(^^)
私達の長〜い宴会中もぐずることなくお利口さんで助かりました〜♪
儀式を終えたあとの歯固めの石は、神社の境内へ感謝の気持を込めてお返ししました。
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