鱧の栄養価と旬の予備知識
「梅雨の水を飲んで育つ」と言われるサッパリした味の夏の鱧。また、産卵を終えて食欲が増し、脂も乗り、味にコシが出てきて「金ハモ」や「松茸ハモ」、「名残ハモ」などと呼ばれる秋の鱧。旬の時期は二つあります。
ですから、鱧は秋過ぎまで美味しく食べられるのです!!
鱧の皮にはコンドロイチンが多く含まれています。このコンドロイチンはEPA(エイコサペンタエン酸)や核酸などと並んで、人の皮膚の老化防止に役立つことが知られています。あと、鱧は骨切りをして 骨もそのまま料理する事が多いので、カルシュウムも摂る事が出来ます!!