駅名が変わりました
阪急電鉄では、京都本線 大山崎駅~長岡天神駅間の「西山天王山」駅開 業にあわせて、4駅の駅名を変更されました。
12月21日(土)より服部駅が服部天神駅に……..。
駅直近の社寺仏閣等の歴史的な観光資源を分かりやすくご案内するために変更された様です。
1910年(明治43年)3月10日箕面有馬電鉄軌道- (阪急の前身)宝塚線開通と同時に開業。阪急では最古の駅のひとつで、開業当初は服部天神駅という駅名であったようです。
服部天神駅の特徴と言えば、梅田方面ホームには大きな木(楠)が一本生えており、ホームの屋根を突き抜けています。楠の由来 は元来、服部天神駅の敷地は服部天神宮の境内であったそうです。その境内にあった楠を御神木として残す形で服部天神駅が設置されたようです。そのため神棚としめ縄が設けてあり、服部天神宮の夏天神祭の際には構内において安全祈願祭が行われています。
服部天神駅以外の駅名変更
観光都市神戸の中心地であることを分かりやすくご案内するため。
神戸本線「三宮」⇒『神戸三宮(こうべさんのみや)』
駅直近の社寺仏閣等の歴史的な観光資源を分かりやすくご案内するため。
宝塚本線「中山」⇒『』中山観音(なかやまかんのん)』
嵐山線「松尾」 ⇒『松尾大社(まつおたいしゃ)』